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Macで動画ファイルを整理する

散らばった動画のカードを、2人が1か所に集めているイラスト

Macのデスクトップやダウンロードフォルダって、すぐにごちゃごちゃになってしまいますよね。AirDropで転送した写真、メールの添付ファイルやスクリーンショット、そんな大量のファイルの中に、ダウンロードした大切な動画も埋もれていませんか?

例えば、noteやBOOTH、Fantia、pixivFANBOXなど、クリエイターから購入した動画。あるいは、Zoomのウェビナーやオンライン講座、あとで見返そうと思った会議の録画。「推し」のキャンペーン特典でダウンロードした動画。LINEやMessengerで共有されたホームビデオ。

せっかく買ったり録画したりした動画も、どこにあるのか分からず、開くまで内容も分からない状態では、もったいない。この記事では、Macに貯まった動画ファイルを整理するための、ヒントになる考え方をお話しします。

なぜ「分からない」のか

大切な動画が埋もれてしまう理由は、単純に整理が苦手という話だけではありません。

  • まず、保存先とファイル名が、入手元ごとにばらばらだから。どちらも提供側の都合で決まるため、プラットフォームごとに規則の異なるファイルが、すこしずつ混ざっていきます。
  • 次に、ファイル名が内容を表していないから。機械的な連番や記号だけの名前は、再生するまで何の動画か分かりません。
  • そして、クリエイターや出演者の名前など、ファイル名以外のメタデータが残っていないから。どの作品のどの回か、どこまで見たか、といった情報は、Finderからは分かりません。そのため、手元で探せる状態を作るには、この情報を自分で補う必要があります。

ステップ1:置き場所をひとつのフォルダに集める

最初にやることは、Macの中に散らばった動画をひとつのフォルダの下に集めることです。デスクトップ、ダウンロードフォルダ、iCloudやGoogleドライブなどを個別に探すのではなく、ここを探せば見つかる、すべてを見渡せる場所を作りましょう。

おすすめは、ひとつの階層にまとめてしまうことです。ただし、ファイルが多すぎて見通しが悪ければ、動画を入手したプラットフォームやクリエイターの名前などで、子階層のフォルダを設けてもよいでしょう。それでも階層は2〜3段までにとどめ、深い分類は作らないのがコツです。分類が細かいほど「どちらに入れるべきか」の判断が増え、判断が増えるほど手が止まるからです。

ステップ2:内容を把握できるファイル名にする

次に、ファイル名を、再生しなくても内容が分かる名前に直します。

  • 日付やタイトルなど、あとで探すときに思い出せる手がかりを、名前に入れておきましょう。
  • 連番は、1 2 3…ではなく、01 02 03のように2桁に揃えておきましょう。1桁だと、アプリによっては102より前に並ぶことがあるからです。
  • Finderでは、複数のファイルを選んで右クリックし、「名前を変更」を選べば、まとめて文字列を置換したり、連番を付けたりできます。

すべてのファイルを一度にリネームする必要はありません。数が多いときは、よく見返すものから直していけば十分です。

ステップ3:動画管理アプリを利用する

動画の出演者やシリーズ、視聴状況、短い感想など、ファイル名には収まらない情報を記録しておきたい場合もあるでしょう。最初はメモアプリや、ExcelやNumbersのような表計算ソフトでもかまいません。ただし、本数が増えるほど管理の手間も増えていきます。

そこで、動画を管理できるアプリを利用してみましょう。macOSにプリインストールされている「写真」アプリや、「Googleフォト」のようなサービスも手軽ですが、動画はサイズが大きいので、クラウドに同期されるサービスは容量制限も心配です。「GRFR」は、Macに保存した動画ファイルを整理し、検索できるアプリです。すべてMacの中で完結するので、クラウドの容量制限を気にすることも、データが外部へ送信されることもありません。

Macで動画ファイルを整理しよう

GRFRは、Macに保存した動画ファイルを整理して、検索できるアプリです。タイトルや出演者、タグなどのメタデータをつけて、お気に入りの動画を何度も見返したり、サムネイルを並べて楽しめます。

Mac App Storeでダウンロード新しいタブで開きます

macOS 26以上無料(アプリ内課金あり)

GRFRのメインウィンドウ。左のサイドバーに出演者・メーカー・レーベルなどの項目と保存したフィルタが並び、右に動画のサムネイルが格子状に並んでいる。

よくある質問

GRFRは無料で使えますか?

はい。無料で、すべての機能を利用できます。99本を超える動画を登録する場合だけ、アプリ内で「無制限版」のライセンスを購入する必要がありますが、サブスクリプションサービスではなく、買い切りなので安心です。じっくり試して、もっと使いたくなったら、購入をご検討ください。